2005-05-19 第162回国会 参議院 環境委員会 第15号
これを受けまして、事務庁舎のグリーン診断を実施したほか、省資源・省エネ対策といたしまして雨水利用、自動水洗化、エレベーターの節電、ソーラー電源の利用、昼光の利用、環境への配慮といたしまして緑化の推進、公用車の低公害車化、そのほかグリーン購入法に基づく物品購入、施設整備における省エネルギーを意識した資材調達等に鋭意取り組んでいるところでございます。
これを受けまして、事務庁舎のグリーン診断を実施したほか、省資源・省エネ対策といたしまして雨水利用、自動水洗化、エレベーターの節電、ソーラー電源の利用、昼光の利用、環境への配慮といたしまして緑化の推進、公用車の低公害車化、そのほかグリーン購入法に基づく物品購入、施設整備における省エネルギーを意識した資材調達等に鋭意取り組んでいるところでございます。
一方、自由民主党にあっては、組織本部環境関係団体委員会の初代委員長及び環境部会自動車排出ガス対策小委員長に就任され、特に、自動車排出ガス対策小委員長として、政府公用車の低公害車化の実現に向けた議論を積み重ね、グリーン購入法の基本方針の改正に道筋をつけられました。
ですから、今度の小泉総理の低公害車化というのもある程度時間がかかると思いますけれども、これはぜひ率先遂行という意味で、先ほどの一〇%というのを一〇〇%に伸ばしていくという点では非常に評価されると思いますけれども、これはぜひ、そのことによってまた自動車メーカーに対してもインパクトを与えるという結果になると思います。
○永井委員 それぞれ台数を伺いましたが、ハイブリッド化というのか低公害車化というのか、導入が大変進んでいないということを、去年だったと思います、新聞報道されました。これは、どうしてこの導入が遅々として進まないのか。これも運輸大臣に伺ってよろしいでしょうか。あるいは官房長でもいいです。
また、国としても公用車の低公害車化について計画的にやろうとしているのかどうか、その辺をお尋ねしたいと思います。
それから日本の現状ではロサンゼルスに比較して光化学スモッグが少ないという独断的な前提に立って、むしろ低公害車化して、いわゆる安全性や耐久性が劣悪化して死亡事故などの発生がふえることを考えると規制強化は否安すべきだというふうな主張をなさったというふうに聞いております。